パリ五輪が終わり、8月13日に行われた表敬訪問で司会を務めた室伏広治さんが炎上しています。
いったいどうして炎上してしまったのでしょうか？リサーチしてみました！
【パリ五輪】室伏広治の表敬訪問の内容！
2024年8月13日、パリ五輪のメダリスト66人が岸田総理を表見訪問しました。
この表敬訪問は首相官邸でメダリストらが総理大臣と面会し、懇談や記念撮影などをする恒例行事です。
8月13日にメダリスト66人が足を運んだのは首相官邸。そう、五輪後の総理大臣の恒例行事である、いわゆる“表敬訪問”が行われ、記念品を贈呈した柔道男子66キロ級の金メダリスト・阿部一二三選手をはじめ、各選手が岸田文雄首相と面会、記念撮影や懇談に応じたのだった。
出典：週刊女性PRIME
その時の司会役・種目の説明役は現在スポーツ庁長の室伏広治さんでした。
表見訪問の司会内容のむちゃぶりがひどい！
表敬訪問が始まり、帰国報告会では各メダリストの紹介と競技説明が室伏広治さんによってされました。
そして種目ブレイキンで見事女王の座についたAMI選手の順番でした。
あの、総理。
（AMI選手の）即興が得意ということであれば、もし、ちょっと場を和ますというか、お時間もありますので（披露するのは）いかがでしょうか？
（AMI選手に対して）もし、総理と。
室伏さんは横に座る岸田首相と2人での“即興”ダンスを踊らせようとしました。
このむちゃぶりに対し、AMI選手は苦笑い。
会場はそのむちゃぶりにも関わらず大喝采となり、岸田首相と2人の即興ダンスをやる空気になってしまいます。
問題になった映像がこちら▼動画40:17の室伏さんの発言
すいません、拍手をいただいて恐縮なんですけど
ちょっとスーツじゃ踊れないので…
AMI選手むちゃぶりに対して笑いながら「またの機会があれば」と大人の対応をします。
この姿がブレイキン日本初の金メダリストとして成果を上げたAMI選手をバカにした行為だと炎上してしまったようです。
アスリートへのリスペクトが足りない？
このむちゃぶりに対し、金メダリストへのリスペクトが足りないとSNSではプチ炎上。
室伏広治さんは元々ハンマー投げのアスリートとして一線に立っていた選手だっただけに、現役選手へのリスペクトがないとも捉えられるこの出来事にはがっかりした人も多かったようです。
実際のニュース映像を見ましたが、室伏さんの態度が部下を使って岸田総理に良いところを見せようとしてる中間管理職みたいだった。
悪気はないと思うが、いまやアスリート視点を失ってすっかり政治家になった室伏さんが垣間見えて嫌な感じでした。
あの場で即興を振る必要ある？
室伏広治さんが現役選手として引退後、令和2年10月からスポール庁長に任命を受けています。
岸田首相を気遣っての司会進行だったようですが、少しやりすぎてしまったようですね。
まとめ
今回は8月13日に行われた表敬訪問で司会を務めた室伏広治さんが炎上した内容についてリサーチしてみました。
- 8月14の表敬訪問での室伏広治の司会で炎上した
- ブレイキン金メダリストのAMI選手に対し、即興ダンスを求めた
- この言動がAMI選手をバカにした行為だと炎上
最後までご覧いただきありがとうございました。